幼稚園での子供たちの状況に心が疲弊…この状況を誰にも言わない方が良いのでしょうか？

この記事では、発達障害のあるお子さんの親御さんが、幼稚園での子供たちの状況に心を痛め、誰にも相談できずに悩んでいる状況について掘り下げていきます。特に、幼稚園での対応や他の保護者との関係性、そしてご自身の心の葛藤に焦点を当て、具体的なアドバイスを提供します。この記事を読むことで、あなたは現状を客観的に見つめ直し、より良い解決策を見つけるためのヒントを得ることができるでしょう。

こんにちは。

とてもひどい内容だと思いますが、私も自分でもひどい人間だと思いますが、意見をお聞かせ頂きたいので書かせて頂きます。

子供がおり、幼稚園に通っています。

子供たちが少ない地域の幼稚園なので、基本的にどんな子供でも入園できます。

療育園等は基本的に脳性マヒや肢体不自由のお子様が優先で、発達障害や自閉症児は幼稚園か保育園です。

私の子供には発達障害があります。話せますし、身辺自立も全てできますがかなり多動があります。

30人クラスに担任が1人なので、日によっては、ウロウロしたら危ないという理由で私が私の子供の付き添いで園に行くこともあります。

他にも障害があるお子様がいて（療育を受けているお子様が数人）、そして、ものすごい他害をするお子様（親御さんは、この他害は性格・個性といい、療育等は一切させていません）もいます。

子供には私がついているときは私が声かけするので、多動があるものの子供は集団の中で動きます。

ですが、他の障害があるお子様方は、静かで動かないのでそこにいるだけという感じです。

多動がある私の子供はよく動いてしまうので目立ちますが、他の障害のあるお子様はじっとしているので動きません。

幼稚園での運動、スポーツの時間でも私の子供は自分の順番以外は動いてしまいますが、私の声かけで戻ります。

他の障害のあるお子様はじっと園庭の端にいるだけです。本当にそこにいるだけ。

他害する子も基本放置です。なにかをしでかすと先生が腕をひっぱり、物置に連れていきます。

発表会等では、私の子供は踊ったり、役を演じたりもしますが、じっとしていないので、目立ってしまいますが、他の障害のあるお子様は何もせずそこにじっと静かにいるので、目立ちません。

先生方は、基本的に障害がある園児には何もしません。知識もないし、一人担任なのでその時間的余裕もありません。

入園させるけど、そこにいるだけ。そんな感じです。ほぼ声かけもないです。

付き添いがない日にお迎えのときに「今日どうでしたか？」と聞くと「すみません、私、見てなくて…」と言われることが多いです。

私の子供は、多動なので「見ている人が必要」なので私がつくときもありますが、私以外の親御さんは付き添いはありません。

私は子供が生まれてから一人になれる時間はほぼないですが園での付き添いはできてよかったと思います。

子供以外の障害のあるお子様は他の園児にからかわれたり、暴力を振るわれたりしています。

先生方が気付かないので私がそれを止めています。

障害があるお子様たちは、からかわれていることもわからず、ただ転ばされて痛くて泣いている、そんな状況です。

園からも基本的に家へ連絡しないので障害があるお子様たちはしゃべれないので園で何をされたのかも話せず、そのままの状態です。

障害のあるお子様方の保護者の皆さんと私は交流があるのですが「通わせてもらってるから園に聞きにくい」「子供がしゃべれないから、園の様子がわからない」と言っていますが、子供たちを園に預けている時間が貴重な自分の時間ということで、その貴重な時間をなくしたくないと、園には連絡しないと言っていました。

私は色々なことを目の当たりにし、正直、心が疲れました。障害のあるお子様がまるでそこにいないように扱われ、園児からはからかわれたり、叩かれたり、転ばされたり。先生方は気付かず。

行事の練習では、とりあえず全員参加だけど、先生方に怒鳴られたり、大きな声で怒られているところもよく見ました。一応全員参加だけど、途中から放っておかれます。

ずっと悩んでいますが、その障害があるお子様の保護者さんには幼稚園の現状は、私は一切話していません。

ずっと話そうと思っていましたが、その保護者の皆さんが園にいる時の我が子に関して興味がないことが会話を通じてわかったし、「幼稚園は行けるけど、小学校以降は支援学校だから幼稚園の時だけ、普通の子と一緒に過ごせる機会」と話していて、「支援学校に行ったら、もうその先は終わり」とも話していたので…。園で我が子が何をしているか、されているか、興味がないように思えました。

私は自分の子供も、他の障害があるお子様方も同じ療育に通っている方もいるのでみんな可愛いです。でも園での状況についてが本当に毎日辛いです。

他の障害のあるお子様の保護者さんのこころの安定（子供の幼稚園に預けている時間は親は自由なので、その間はお出かけ等）も必要だと思うので、もうこのまま園でのことは誰にも言わない方がいいでしょうか？

まとまりがなくてすみません。私自身、私の子供と他の障害があるお子様たちを心の中で比べているんだろうなとも思います。

うちの子は動くけど喋れるとか指示が聞けるとか…。動かない子は目立たないからうらやましいとか。

私もひどい親です。

1. 現状の整理と問題点の明確化

まず、あなたの置かれている状況を整理し、問題点を明確にしましょう。あなたの子供は発達障害があり、幼稚園で多動が見られるため、付き添いが必要な状況です。さらに、他の障害のある子供たちが適切なサポートを受けられず、いじめや放置といった問題に直面しています。先生方の対応も十分ではなく、保護者への情報伝達も不足しているという現状です。

この状況は、あなたにとって大きなストレスになっていることでしょう。子供たちの安全や発達に対する心配、そして、他の保護者とのコミュニケーションの難しさなど、様々な感情が入り混じり、心が疲弊してしまうのは当然です。

2. 感情の整理と自己肯定感の向上

次に、あなたの感情を整理し、自己肯定感を高めるための方法を考えてみましょう。あなたは、自分の子供と他の子供たちを比べてしまうことに罪悪感を感じているかもしれません。しかし、それは自然な感情です。子供たちの状況を心配し、より良い環境を願う気持ちがあるからこそ、そうした感情が生まれるのです。

自分を責めるのではなく、「私は子供たちのためにできることを精一杯やっている」と自分を認め、褒めてあげましょう。また、他の保護者の方々との比較も、自分の価値を下げる原因になります。それぞれの家庭にはそれぞれの事情があり、価値観も異なります。自分の子供の成長を喜び、他の子供たちの幸せも願う、そんなあなたの優しさを大切にしてください。

3. 幼稚園とのコミュニケーション戦略

幼稚園とのコミュニケーションは、現状を改善するための重要なステップです。しかし、相手の状況や考え方を理解した上で、慎重に進める必要があります。

情報収集: まずは、幼稚園の運営方針や、障害のある子供たちへのサポート体制について、情報を集めましょう。幼稚園の先生や園長先生との面談を通じて、現状の課題や改善点について話し合うことができます。
具体的な提案: 幼稚園側に改善を求める際には、具体的な提案をすることが重要です。例えば、「多動のある子供への対応として、個別のサポート体制を整える」「他の子供たちへのいじめやトラブルに対する注意喚起を徹底する」など、具体的な行動を促すような提案をしましょう。
保護者会での発信: 保護者会などで、他の保護者の方々に現状を共有し、理解を求めることも有効です。ただし、相手の心情に配慮し、一方的な批判にならないように注意しましょう。

4. 他の保護者との関係性

他の保護者との関係性も、あなたの心の負担を軽減するために重要な要素です。

相手の状況を理解する: 他の保護者の方々が、幼稚園の現状に無関心であるように見えるかもしれませんが、それぞれに事情があるかもしれません。子供の障害の程度や、家庭環境、経済的な状況など、様々な要因が関係している可能性があります。まずは、相手の状況を理解しようと努めましょう。
共感と寄り添い: 相手の気持ちに寄り添い、共感を示すことで、信頼関係を築くことができます。例えば、「大変な状況ですよね」「何かできることがあれば、いつでも声をかけてください」といった言葉をかけることで、相手は安心感を抱き、心を開いてくれるかもしれません。
無理強いしない: 相手に幼稚園の現状を理解させようと無理強いすることは、関係を悪化させる可能性があります。相手の価値観を尊重し、自分の意見を押し付けないようにしましょう。

5. 専門家への相談

一人で抱え込まず、専門家への相談も検討しましょう。専門家は、あなたの悩みを聞き、客観的なアドバイスをしてくれます。また、幼稚園との交渉や、子供の発達に関する情報提供など、様々なサポートを受けることができます。

専門家の種類: 臨床心理士、保育士、発達支援の専門家など、様々な専門家がいます。あなたの状況に合わせて、適切な専門家を選びましょう。
相談方法: 専門機関の相談窓口、地域の相談会、オンライン相談など、様々な相談方法があります。自分に合った方法を選びましょう。
相談内容: 幼稚園での子供たちの状況、あなたの感情的な負担、今後の対応についてなど、様々なことを相談できます。

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6. 幼稚園の環境改善に向けた具体的な行動

幼稚園の環境改善に向けて、具体的にどのような行動を起こせるでしょうか？

情報収集と記録: 幼稚園での子供たちの様子を観察し、記録を取りましょう。具体的な出来事や、先生たちの対応などを記録しておくことで、問題点を客観的に把握し、幼稚園との交渉に役立てることができます。
幼稚園への働きかけ: 幼稚園の先生や園長先生に、子供たちの状況について相談し、改善を求めましょう。具体的な提案をすることで、幼稚園側の意識改革を促すことができます。
他の保護者との連携: 他の保護者の方々と連携し、情報交換や意見交換を行いましょう。同じ悩みを持つ仲間と協力することで、問題解決への道が開けるかもしれません。
地域の相談窓口の活用: 地域の相談窓口や、発達支援センターなどに相談し、専門家の意見を聞きましょう。専門家のアドバイスは、問題解決のヒントになるはずです。

7. 長期的な視点と心のケア

幼稚園での問題は、すぐに解決できるものではありません。長期的な視点を持って、焦らずに一つずつ取り組んでいくことが大切です。また、あなたの心のケアも忘れずに行いましょう。

休息とリフレッシュ: 疲れたときは、休息を取り、リフレッシュする時間を作りましょう。趣味に没頭したり、自然の中で過ごしたりすることで、心身ともにリラックスできます。
信頼できる人との会話: 家族や友人など、信頼できる人に悩みを打ち明け、話を聞いてもらいましょう。誰かに話すだけでも、心が軽くなることがあります。
専門家のサポート: 臨床心理士やカウンセラーなど、専門家のサポートを受けることも有効です。専門家は、あなたの心の状態を理解し、適切なアドバイスをしてくれます。

8. まとめ：あなたができること

幼稚園での子供たちの状況に心を痛め、誰にも相談できずに悩んでいるあなたへ。まずは、あなたの感情を認め、自分を責めないでください。そして、現状を客観的に見つめ、問題点を整理しましょう。幼稚園とのコミュニケーション、他の保護者との関係性、専門家への相談など、様々な方法を試しながら、より良い解決策を見つけていきましょう。あなたの子供たちのために、そしてあなた自身のために、できることから始めていきましょう。

この状況は、あなたにとって非常に困難なものです。しかし、あなたは決して一人ではありません。あなたの子供たちのために、そしてあなた自身のために、できることから始めていきましょう。そして、困ったときは、いつでも私たちにご相談ください。あなたの力になれるよう、全力でサポートさせていただきます。

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