臨月からの生活：離婚とキャリアの狭間で生活保護を検討するあなたへ

この記事は、臨月を迎え、経済的な問題と夫との関係悪化から離婚を検討し、生活保護の受給を視野に入れているあなたに向けて書かれています。出産を目前に控え、将来への不安が大きい中で、どのようにして生活を立て直していくか、具体的なアドバイスを提供します。

臨月から復帰まで生活保護を受けられないか検討中です。旦那のやりくりの出来なさや、お金の使い道の不透明さで離婚を考えています。自分の給料、使えるお金以上にお金を使います。接待代だと言い張りますが、虚言癖があるので、すべてを鵜呑みにできず、、、かと言って接待に行ってもらわないと円滑に仕事が出来ない業種なのでなくなく貯金から削り、すっからかん。分娩予約金すら出せなくなりました。義母と同居を始めたばかりで、折半にする約束の家計を、義母に全額負担させることになってしまいました。義母はいい人だと思っていたんですが、実の息子を悪く思えないみたいで、接待といってキャバクラで散財してカード代が支払えませんと言っている旦那を叱らず、全面的に信じられない私が悪い、家計を払えないならきちんといえ、と私にだけ怒ってきました。もちろん、旦那のお金のことさえなければ家計の半額なら私の給料から出せました。

こんな旦那、将来が絶望的だし、私が叱っても開き直るものを本来実母が喝を入れなきゃいけないところを私を叱る義母。この先ずっとこのままで、旦那のせいでお金が無い→義母にお願いする→わたしが怒られる→旦那がやりくりできるように最大限考える→拒否される→また考えなしにお金を使うというループしか見えてこないので離婚を考えました。ほんとは復帰まで離婚を待とうかと考えていたんですが、そんなことを言ってられるレベルじゃないくらい、旦那が反省しない、欲に負けてお金を使うのでできれば早いところ離婚をすべき、もしくは別居すべきだと思いました。

まだ、お金がないので精神科にはいってませんが、記憶障害が出てきててもしかしたら鬱かもしれないのも理由の一つです。

生活保護を考えている理由として、実家と絶縁していて、援助は見込めないし、子供が虐待される恐れがあるので無理ということ。正社員で働いているが、勤続年数が一年に満たないので、産休も育休もでない。自分が臼蓋形成不全になり、仕事が立ち仕事で重いものを持つのでこれ以上継続不可能で復帰も絶望的。4月出産予定なので保育園の申請がすぐに通る確率が低く、待機児童になる為復帰がいつできるかわからない。預けられる人がいないので、限られた職種でパートを探さなくてはいけない。乳児持ちのシンママを正規雇用するところはほぼ皆無なので、復帰して収入が安定するまで、保護を受けられないかと思っています。

1. 現状の整理：抱えている問題と選択肢

まず、あなたの置かれている状況を整理しましょう。あなたは、経済的な問題、夫との関係悪化、健康上の不安、そして出産と育児という、非常に多くの困難に直面しています。これらの問題が複雑に絡み合い、解決策を見つけることが難しいと感じていることでしょう。

経済的な問題: 夫の浪費癖、義母との家計問題、貯蓄の減少
人間関係の問題: 夫との関係悪化、義母との関係悪化、実家との絶縁
健康上の問題: 臼蓋形成不全、記憶障害の可能性、鬱の可能性
キャリアと育児の問題: 産休・育休の取得不可、保育園の待機児童問題、復帰後の就労の難しさ

これらの問題を解決するために、あなたは以下の選択肢を検討していることと思います。

離婚または別居
生活保護の申請
復帰後の就労（パート、正社員）

それぞれの選択肢について、メリットとデメリットを理解し、あなたにとって最善の道を探る必要があります。

2. 生活保護の申請：受給の可能性と手続き

生活保護は、経済的に困窮している人々を支援するための制度です。あなたの状況を考慮すると、生活保護の受給を検討することは、一つの現実的な選択肢となり得ます。

2-1. 受給の条件

生活保護の受給には、いくつかの条件があります。主な条件は以下の通りです。

資産の活用: 預貯金や不動産などの資産がないこと、または活用できる資産がないこと。
能力の活用: 働く能力がある場合は、その能力を最大限に活かすこと。ただし、妊娠中や出産後、健康上の理由などにより就労が困難な場合は、この限りではありません。
扶養義務者の扶養: 親族からの援助が受けられないこと。実家との絶縁という状況は、この条件を満たす可能性があります。
他の制度の活用: 雇用保険や年金など、他の社会保障制度を利用しても生活が困窮する場合。

あなたの場合は、実家からの援助が見込めないこと、健康上の問題、そして出産・育児による就労の困難さなどから、生活保護の受給資格がある可能性が高いと考えられます。ただし、最終的な判断は、お住まいの地域の福祉事務所が行います。

2-2. 申請の手続き

生活保護の申請は、お住まいの地域の福祉事務所で行います。申請から受給開始までの流れは以下の通りです。

相談: まずは、福祉事務所の窓口で相談を行います。現在の状況や困っていることを詳しく説明し、生活保護に関する説明を受けます。
申請書の提出: 申請書に必要事項を記入し、提出します。
調査: 福祉事務所の職員が、あなたの生活状況や資産、収入などを調査します。必要に応じて、親族への照会や、医療機関への確認などが行われることもあります。
決定: 調査結果に基づいて、生活保護の受給の可否が決定されます。
保護の開始: 受給が認められた場合、生活保護費が支給されます。

申請には、身分証明書、収入を証明する書類、医療機関の診断書などが必要となる場合があります。事前に福祉事務所に確認し、必要な書類を準備しておきましょう。

2-3. 生活保護受給中の注意点

生活保護を受給する際には、いくつかの注意点があります。

収入の申告: 収入があった場合は、必ず福祉事務所に申告する必要があります。
資産の管理: 預貯金や不動産などの資産を持つことは制限されます。
就労の努力: 就労できる場合は、就労に向けた努力をすることが求められます。
指示・指導の遵守: 福祉事務所からの指示や指導に従う必要があります。

生活保護は、あくまで一時的な支援です。自立を目指し、就労や生活の立て直しに向けて努力することが重要です。

3. 離婚：決断と準備

夫との関係が悪化し、離婚を検討しているとのことですが、離婚は人生における大きな決断です。慎重に検討し、準備を進める必要があります。

3-1. 離婚の準備

離婚を決意したら、まずは準備を始めましょう。

弁護士への相談: 離婚に関する法的知識や手続きについて、弁護士に相談しましょう。弁護士は、あなたの権利を守り、円滑な離婚をサポートしてくれます。
財産分与: 夫婦で築いた財産をどのように分けるか、話し合いましょう。財産分与は、離婚後の生活を左右する重要な要素です。
親権と養育費: 子供がいる場合は、親権者を誰にするか、養育費をどのように支払うか、決定する必要があります。
離婚後の住居: 離婚後の住居をどうするか、検討しましょう。生活保護の申請を考えている場合は、住居の確保が重要になります。
証拠の収集: 夫の浪費や虚言癖に関する証拠、DV（ドメスティックバイオレンス）の証拠など、離婚を有利に進めるための証拠を収集しておきましょう。

3-2. 離婚後の生活設計

離婚後の生活設計を立てることも重要です。

収入の確保: 離婚後の収入をどのように確保するか、検討しましょう。就労、児童扶養手当、生活保護など、様々な選択肢があります。
支出の管理: 離婚後の生活費をどのように管理するか、計画を立てましょう。家計簿をつけ、無駄な出費を減らす工夫をしましょう。
住居の確保: 離婚後の住居を確保しましょう。賃貸物件を探す、親族を頼る、生活保護を利用するなど、様々な方法があります。
子供の養育: 子供がいる場合は、養育費の確保、保育園の確保、教育費の準備など、子供の養育に関する計画を立てましょう。

離婚後の生活は、経済的な問題だけでなく、精神的な負担も大きくなります。周囲のサポートを受けながら、無理のない範囲で生活設計を立てましょう。

4. キャリアと就労：出産後の働き方

出産後、どのようにして仕事に復帰するか、キャリアをどのように築いていくかは、重要な課題です。あなたの状況に合わせて、様々な選択肢を検討しましょう。

4-1. 産休・育休の取得

正社員として働いている場合は、産休・育休の取得を検討しましょう。産休・育休を取得することで、出産後の育児期間を確保し、安心して仕事に復帰することができます。

しかし、あなたの場合は勤続年数が1年に満たないため、産休・育休の取得が難しい状況です。この場合は、他の選択肢を検討する必要があります。

4-2. パート・アルバイト

パートやアルバイトとして働くことは、出産後の就労の選択肢の一つです。自分の都合に合わせて働き方を選べるため、育児との両立がしやすいというメリットがあります。

しかし、パートやアルバイトは、収入が不安定であること、福利厚生が十分でないことなどのデメリットもあります。あなたの状況に合わせて、メリットとデメリットを比較検討しましょう。

4-3. 在宅ワーク

在宅ワークは、自宅で仕事ができるため、育児との両立がしやすい働き方です。パソコンスキルや専門知識があれば、比較的高い収入を得ることも可能です。

在宅ワークには、自己管理能力が必要であること、仕事の確保が難しい場合があることなどのデメリットもあります。あなたのスキルや経験、そして性格に合わせて、在宅ワークが適しているかどうかを検討しましょう。

4-4. スキルアップとキャリアアップ

出産後のキャリアを考える上で、スキルアップやキャリアアップも重要な要素です。新しいスキルを習得したり、資格を取得したりすることで、就職の幅を広げ、収入アップを目指すことができます。

オンライン講座、通信教育、職業訓練など、様々な学習方法があります。自分の興味や関心、そしてキャリアプランに合わせて、最適な学習方法を選びましょう。

5. 義母との関係：コミュニケーションと距離感

義母との関係が悪化しているとのことですが、良好な関係を築くことは、あなたの生活を安定させる上で重要です。しかし、無理に良好な関係を築こうとせず、適切な距離感を保つことも大切です。

5-1. コミュニケーション

義母とのコミュニケーションを改善するために、以下の点に注意しましょう。

率直な気持ちを伝える: 自分の気持ちを正直に伝えましょう。ただし、感情的にならず、冷静に伝えることが重要です。
相手の意見を尊重する: 相手の意見を尊重し、理解しようと努めましょう。
感謝の気持ちを伝える: 感謝の気持ちを伝えることで、良好な関係を築くことができます。
問題解決のための話し合い: 問題が発生した場合は、二人で話し合い、解決策を見つけましょう。

5-2. 距離感

義母との関係が改善しない場合は、適切な距離感を保つことも重要です。

干渉を避ける: 義母からの過度な干渉を避けましょう。
適度な距離を保つ: 物理的な距離を置くこと、会う頻度を減らすことなど、適度な距離を保ちましょう。
自分の意見を主張する: 自分の意見を主張し、相手の意見に流されないようにしましょう。

良好な関係を築くことが難しい場合は、無理に良好な関係を築こうとせず、自分の心を守ることが大切です。

6. 精神的なケア：心の健康を保つために

あなたは、経済的な問題、人間関係の問題、健康上の問題など、多くのストレスを抱えています。心の健康を保つために、以下の点に注意しましょう。

6-1. 専門家への相談

精神的な問題を抱えている場合は、専門家（精神科医、カウンセラーなど）に相談しましょう。専門家は、あなたの悩みを聞き、適切なアドバイスや治療を提供してくれます。

6-2. ストレス解消法

ストレスを解消するために、自分に合った方法を見つけましょう。

休息: 十分な睡眠を取り、心身を休ませましょう。
趣味: 好きなことをして、気分転換しましょう。
運動: 適度な運動は、ストレス解消に効果的です。
リラックス法: 瞑想、深呼吸、アロマテラピーなど、リラックスできる方法を試しましょう。
友人との交流: 友人や家族と話すことで、気持ちが楽になることがあります。

6-3. 周囲のサポート

周囲の人々のサポートを受けることも重要です。家族、友人、職場の同僚など、頼れる人に相談し、助けを求めましょう。

一人で抱え込まず、周囲のサポートを受けながら、心の健康を保ちましょう。

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7. まとめ：未来への一歩を踏み出すために

あなたは今、非常に困難な状況に直面していますが、決して一人ではありません。生活保護の申請、離婚、キャリア、育児、そして心の健康。これらの問題に対して、一つずつ向き合い、解決策を見つけていくことが重要です。

まずは、現状を整理し、抱えている問題を具体的に把握しましょう。そして、それぞれの問題に対して、考えられる選択肢を検討し、あなたにとって最善の道を選びましょう。専門家への相談、周囲のサポート、そしてあなたの努力が、未来への一歩を踏み出す力となります。

出産を控えたあなたにとって、この時期は心身ともに負担が大きいものです。しかし、未来への希望を忘れずに、前向きに進んでいきましょう。あなたの幸せを心から願っています。

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