生活保護から自立したい…知的障害と診断された20代女性が抱える将来への不安と、キャリアを切り開くための具体的な方法

この記事では、生活保護を受けながら知的障害と診断された20代女性が抱える将来への不安を和らげ、自立への道を歩むための具体的な方法を提案します。仕事への適性、親との関係、そして将来設計について、一つ一つ丁寧に紐解いていきましょう。

かなりお恥ずかしい事なのですが、相談できる方が居ないので相談させてください。文章を書くのが下手なので、分かりにくかったらごめんなさい。

実家暮らし（父と二人）の20代（女）なのですが、生活保護を一年前から受けています。

私自身、仕事をしてもすぐに辞めてしまう所があって、父は長く続けている仕事があるのですが、月の収入は5万程度。

そんな感じで、収入が全くなく家賃すら払えない状態だったので、生活保護を進められ、審査が通りました。

私は、働いても精神的に辛い事があると、（仕事場ではなく）スグにやめてしまう事をかなり気にしていました、金銭的に父にどう相談したらいいか？と、一人で悩んでいました、父はすぐ怒鳴るので、自分でどうにかしなくては…と思っていました。

母の残したお金で、生活費を払っていたのですが、一人でやりくりする方法も全くしらず、窮屈でした。

こんなことを言えば甘えなのですが、親である父は何故手助けをしてくれないのか、なぜ保護を受けるまで行ったのか…

今年、私が精神的に落ち込む事があって（家の事や自分自身の事）自傷行為を繰り返して、どうにか死ねないかと考えていました。

だけど本当に死ぬかもしれないと怖くなって役所の方に｢このままだと死ぬかもしれない助けてほしい｣と相談したら、病院を紹介されました。

その時は、私は自傷行為をしていたけれど、精神的な何かがあるとは思ってなかったので、なんで行かなければならないんだろ？だけど、誰かに話して楽になれるなら話したい。と思い、通い始めました。

先生に、心理テストをしよう。と言われ、心理テストをしたのですが、最近その結果がわかって｢知的障害がある｣と言われました。私はこの事の意味も全くわからなかったので、ネットで意味を調べました。精神的な物もそうですが、元々持っているもの？みたいなものだと書いていて、未だに納得が出来てません。自覚がありません。

先生は、｢仕事で、色々辛い思いをしたと思う（知的障害があったから）｣と言ってきましたが、急すぎて状況が掴めていません。

先生が言うには、｢知的と健常な点数のギリギリ下になっているからまだわからないけどね｣と言ってました。私は、それは健常なんじゃないの？と疑問があったので、姉に伝えたら｢それはそう言った方がいいからそう言っただけで、知的障害だよ。悪いことではない。急に言われて、困惑するのはわかるけど、私は◯◯が、知的障害を持っていると思ってたから納得してる｣と言ってきました。

それから、先生には｢療育手帳を、取って、仕事ができるようにしていこう」という話をされました。

障がいを持った人でも受かる、受かりやすい仕事場に行けるように今から頑張ろうと。

私は、いっぱいいっぱいです。

生活保護を受けたから、病院に行かせてもらえて、元々持っている知的障害というものを知れたけど、それも本当にそうなのかという疑問が私にはあるし、それがわかった所で、私の将来の設計図はどうなるんだろう？とか…

父はなぜ、私が自傷行為をしたり、病院に通って知的障害だと言われて、保護を受けて国に助けてもらってるのに、他人事なのかとか、私は一人暮らしをしたい、父とは離れて暮らしたい、

療育手帳の申請をしに行くのですが、それが通って療育手帳をもらって、お仕事の話を先生とかと、していけば私はちゃんと自立して、保護抜けられるのかとか、とにかく不安が大きくて何かに焦ってて、だけど人と話すとすごく疲れるから、自分の世界にいたくて

金銭的な話を父としたらなにかに付けて怒鳴られて、私に何を伝えたがってるのかも分からなくて

私はほぼ半分以上は、自分を諦めています。だけど今の状況でい続けても、ダメだとも思います。

どうしたらいいかわかりません。

誰かに言わないとしんどいです。

病院では、お薬は嫌なので、漢方を処方してもらっています。薬に依存してしまうことが怖いのです。

父ともう少しコミュニケーションを取れれば、心が楽になって保護を抜けて行けるのではないかと思っているけど、少しの事でブチ切れるのでそれも怖いです。

｢なんで俺が！！｣と、金銭的な話をしたら｢俺がなんで払わなきゃならないんだ！｣と言われると、なんで私にすべて託そうとするの？と悲しくなります。

もう少し、こうしていこうか、と言ってはくれないの？と、悲しくなります。

支払いなど全て私がやっていますが、そういうものですか？

私がどうしても辛くて泣き叫んでお酒を大量に飲んで自傷行為をしても、何も触れてこないのは、なんでですか？

それは、どうしてあげたらいいか、わからないからですか？

どうにか深く刺して死ねないかなとか、死ぬ方法を調べたり、実際それをしているのは、私が頭おかしいからですか？

何を相談すればいいか自体がわかりません

1. 現状の整理と問題点の明確化

まず、現状を整理し、抱えている問題点を具体的に把握することから始めましょう。あなたの置かれている状況は、以下の要素が複雑に絡み合っています。

経済的な困窮: 生活保護を受けている状況であり、自立に向けた経済基盤が不安定です。
就労に関する課題: 仕事をすぐに辞めてしまう傾向があり、就労継続に困難を感じています。
精神的な不安定さ: 自傷行為や自殺願望があり、精神的なサポートが不可欠です。
知的障害の可能性: 知的障害の診断を受け、今後のキャリア形成に影響を与える可能性があります。
家族関係の問題: 父親とのコミュニケーションがうまくいかず、精神的な負担となっています。
将来への不安: 知的障害の診断、療育手帳の取得、自立への道のりなど、将来に対する多くの不安を抱えています。

これらの問題点を一つ一つ解決していくことが、自立への第一歩となります。

2. 知的障害について理解を深める

知的障害の診断を受けたことに対する戸惑いは理解できます。しかし、まずは知的障害について正しく理解することが重要です。

知的障害とは？

知的障害は、知的な発達に遅れが見られる状態を指します。具体的には、知的能力と適応能力の両方に困難が見られます。知的障害の程度は人によって異なり、軽度から重度まであります。

知的障害の診断と療育手帳

知的障害の診断は、医師や専門家による検査や評価に基づいて行われます。療育手帳は、知的障害のある人が福祉サービスを受けるために必要な手帳です。療育手帳を取得することで、様々な支援やサービスを利用することができます。

知的障害と仕事

知的障害があっても、適切なサポートと訓練を受けることで、就労することは可能です。あなたの場合は、療育手帳を取得し、就労支援機関のサポートを受けることで、自分に合った仕事を見つけることができるでしょう。

知的障害について理解を深めるために、以下の情報を参考にしてください。

専門家への相談: 医師やカウンセラーに、知的障害について詳しく説明してもらいましょう。
情報収集: インターネットや書籍で、知的障害に関する情報を集めましょう。信頼できる情報源から情報を得るようにしましょう。
当事者の声を聞く: 同じように知的障害のある人の体験談を聞くことで、共感を得たり、具体的なアドバイスをもらったりすることができます。

3. 療育手帳の取得と就労支援機関の活用

療育手帳を取得することは、自立への大きな一歩となります。療育手帳を取得することで、様々な福祉サービスや就労支援を受けることができます。

療育手帳の申請方法

お住まいの市区町村の福祉窓口に相談し、申請に必要な書類を入手します。
医師の診断書や、知的障害の程度を評価する検査結果を提出します。
審査の結果、療育手帳が交付されます。

就労支援機関の活用

療育手帳を取得したら、就労支援機関に相談しましょう。就労支援機関では、あなたの特性や希望に合った仕事を探すためのサポートを受けることができます。

就労支援機関の主なサービス

職業相談: あなたの適性や興味関心に合った仕事を探すための相談を行います。
職業訓練: 仕事に必要なスキルや知識を習得するための訓練を行います。
職場実習: 実際に企業で働き、仕事の経験を積むことができます。
就職活動支援: 求人情報の提供、履歴書の書き方、面接対策など、就職活動をサポートします。
就職後のサポート: 就職後も、職場での悩みや困りごとについて相談できます。

就労支援機関を利用することで、あなたの強みを活かせる仕事を見つけ、安心して働くことができるようになります。

4. 精神的なサポートとメンタルヘルスのケア

精神的な不安定さ、自傷行為、自殺願望といった問題は、早急な対応が必要です。精神科医やカウンセラーに相談し、適切な治療とサポートを受けましょう。

精神科医の診察と治療

精神科医は、あなたの症状を詳しく診察し、適切な治療法を提案します。薬物療法や精神療法など、様々な治療法があります。薬物療法に抵抗がある場合は、漢方薬など、他の治療法についても相談してみましょう。

カウンセリング

カウンセラーは、あなたの悩みや不安をじっくりと聞き、心のケアを行います。認知行動療法や精神分析など、様々なカウンセリング技法があります。自分に合ったカウンセラーを見つけ、定期的にカウンセリングを受けることで、心の安定を図ることができます。

自傷行為への対処

自傷行為は、心の苦しさを表すサインです。自傷行為を繰り返してしまう場合は、専門家に相談し、根本的な原因を解決する必要があります。自傷行為を止めるための具体的な方法を学び、実践しましょう。

自殺願望への対処

自殺願望がある場合は、一人で抱え込まず、すぐに専門家に相談しましょう。自殺を考えていることを誰かに話すだけでも、心が軽くなることがあります。自殺を思いとどまるためのサポートを受け、安全を確保しましょう。

その他

休息と睡眠: 十分な休息と睡眠をとることで、心身の疲労を回復させましょう。
リラックスできる時間を持つ: 好きな音楽を聴いたり、散歩をしたり、リラックスできる時間を作りましょう。
趣味を見つける: 自分の興味のあることを見つけ、趣味に時間を使いましょう。
信頼できる人に話す: 家族や友人など、信頼できる人に悩みや不安を話しましょう。

5. 父親との関係改善

父親との関係がうまくいかないことは、あなたの精神的な負担を大きくしています。父親とのコミュニケーションを改善し、良好な関係を築くことが、自立への重要な要素となります。

父親とのコミュニケーションのポイント

感情的にならない: 父親が怒鳴っても、冷静に対応するように心がけましょう。
自分の気持ちを伝える: 自分の気持ちを正直に伝えましょう。ただし、相手を責めるような言い方は避け、穏やかな口調で話しましょう。
相手の気持ちを理解しようとする: 父親の気持ちを理解しようと努めましょう。なぜ怒っているのか、何に困っているのかを考え、共感する姿勢を示しましょう。
具体的な提案をする: 金銭的な問題について相談する場合は、具体的な解決策を提案しましょう。例えば、「一緒に家計簿をつけて、無駄遣いを減らしましょう」など、具体的な提案をすることで、父親も協力しやすくなります。
専門家のサポート: 家族カウンセリングを受けることで、父親との関係改善を図ることができます。カウンセラーは、あなたの気持ちを理解し、父親とのコミュニケーションを円滑にするためのアドバイスをしてくれます。

父親への理解を深める

父親がなぜあなたに冷たいのか、なぜ怒鳴るのか、その背景を理解しようと努めましょう。父親にも、何か悩みや苦しみがあるのかもしれません。父親の立場になって考え、共感することで、関係性が改善する可能性があります。

距離を置くことも選択肢に

どうしても父親との関係が改善しない場合は、物理的な距離を置くことも選択肢の一つです。一人暮らしをすることで、父親との関係から解放され、自分のペースで生活することができます。一人暮らしをするためには、経済的な自立が必要となりますが、就労支援機関のサポートを受けながら、自立を目指しましょう。

6. 将来設計と目標設定

自立するためには、将来の目標を設定し、具体的な計画を立てることが重要です。あなたの目標は、生活保護からの脱却、就労、一人暮らしなど、様々あると思います。それぞれの目標を達成するための具体的なステップを考え、計画的に行動しましょう。

目標設定のポイント

具体的な目標を設定する: 「生活保護を脱却する」という目標を、「1年以内に〇〇円の収入を得て、生活保護を卒業する」など、具体的にしましょう。
目標を細分化する: 大きな目標を達成するためには、小さな目標に分割し、一つ一つクリアしていくことが重要です。例えば、「就職する」という目標を、「求人情報を探す」「履歴書を作成する」「面接対策をする」など、細分化しましょう。
計画を立てる: 目標を達成するための具体的な計画を立てましょう。いつまでに何をするのか、具体的な行動計画を立てることで、目標達成への道筋が見えてきます。
記録をつける: 自分の進捗状況を記録することで、モチベーションを維持し、目標達成への意欲を高めることができます。
定期的に見直す: 計画は、状況に合わせて定期的に見直しましょう。目標が達成できそうにない場合は、目標を修正したり、計画を変更したりすることも必要です。

キャリアプランの例

療育手帳の申請: まずは、療育手帳の申請を行いましょう。
就労支援機関への相談: 就労支援機関に相談し、あなたの特性や希望に合った仕事を探しましょう。
職業訓練の受講: 必要に応じて、職業訓練を受講し、仕事に必要なスキルを習得しましょう。
職場実習への参加: 職場実習に参加し、仕事の経験を積みましょう。
就職活動: 就職活動を行い、自分に合った仕事を見つけましょう。
就労後のサポート: 就職後も、就労支援機関のサポートを受けながら、職場での問題を解決し、キャリアアップを目指しましょう。

一人暮らしの準備

経済的な準備: 一人暮らしをするためには、家賃、生活費、光熱費など、経済的な準備が必要です。就労支援機関のサポートを受けながら、収入を増やし、貯蓄をしましょう。
住居の確保: 自分に合った住居を探しましょう。賃貸物件を探す際には、家賃、間取り、立地などを考慮しましょう。
生活用品の準備: 生活に必要な家具や家電、日用品などを準備しましょう。
生活スキルの習得: 自炊、洗濯、掃除など、一人暮らしに必要な生活スキルを習得しましょう。
地域の情報収集: 地域の情報（病院、スーパー、公共施設など）を収集し、一人暮らしに備えましょう。

目標を達成するためには、周囲のサポートも重要です。家族、友人、専門家など、頼れる人に相談し、協力を得ながら、自立への道を歩んでいきましょう。

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7. まとめと今後のステップ

生活保護を受け、知的障害と診断された20代女性が自立への道を歩むためには、多くの課題を乗り越える必要があります。しかし、諦めずに、一つ一つ問題を解決していくことで、必ず未来は開けます。

今後のステップ

療育手帳の申請: まずは、療育手帳の申請を行いましょう。
専門家への相談: 医師、カウンセラー、就労支援機関など、専門家に相談し、サポートを受けましょう。
情報収集: 知的障害、就労支援、精神的なケアなど、必要な情報を集めましょう。
目標設定と計画: 将来の目標を設定し、具体的な計画を立てましょう。
行動: 計画に基づいて、積極的に行動しましょう。
継続的な努力: 自立への道は、簡単ではありません。諦めずに、継続的な努力を続けましょう。

あなたの抱える不安や悩みは、決して一人で抱え込む必要はありません。周囲のサポートを受けながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。あなたの未来が明るく開かれることを心から願っています。

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