発達障害を持つ子どもの友人との関係で悩んでいます。どうすれば良いですか？

とても長くなります。文章が下手なので分かりづらいところがあったら申し訳ありません。

お互い中学２年になる息子がおり、小学校のクラスメイトのお母さん同士仲良くなりました。

この友人の子ども（A君）の事で、度々相談を受けていました。

嫌われていることは有名だったのですが話を聞いていると、どうもお母さんの対応にも疑問がありました。

嫌われている要因と、親である友人の解釈としては

嘘をついたり、見栄を張ったりする →嫌われたくないから
相当な泣き虫 →感受性が豊か
空気が読めない →幼いから
一方的にまくしたてるように喋る →好奇心旺盛
やりたくない事は協力しない（掃除、班行動であっても）※
だが、先生の前ではちゃんと出来る →大人が好き
間違ったことをしても絶対に謝らない※
それらをクラスメイトに指摘されるとふてくされてチームワークを乱す※
男女問わずボディタッチが激しい※

と、こんな感じです。

※については、友人は全く知らなかったようです。

低学年の頃は、個性として受け取っていましたが高学年になると、これらが原因で度々トラブルがおこるようになり

「もしかして発達障害では？」と思うようになりました。

友人も同じことを考えていたらしく、診察を受け高学年に入った頃にアスペルガー症候群と診断がありました。

これから療育に取り組んで、少しでも良い方向へいくと良いな、と思っていたのですが

友人は、「今までのトラブルは全部アスペルガーのせいだから、息子は悪くない、理解してくれない周りが悪かったんだ」「なのに今までしつけようとしてごめんね」という方向へどんどん進んでいきました。

私は、「確かに周囲の理解が大切だけど、A君にも、分かるように具体的に、ひとつずつ教えていかなきゃだめだ」「今からでも療育大切だよ」と伝えてきました。

ですが、「公立中学へ進むと絶対にいじめられるから受験をする」といって、そのお受験のために療育へは通わずに、毎日個人塾へ通いつめるように。

6年時のクラスでトラブルが起こった時は、「この子はちっとも悪くない、分かってやって欲しいと学校でスピーチする」と言いだし

私は高学年にもなるとそんなやり方では悪化する、と反対しました。

そうこうしている内に、学校の協力を得ながらもA君はどんどん嫌われるようになり、６年間１人も友達がいなくて孤立して（誰かと遊んだこともありません）、

余計なお世話だと思いながらも友人に「今から話すことであなたに嫌われてもいい。」と切り出し、

A君には、周りに理解してもらうことも大切だけれど、あなたも接し方を変えていかなくては行けないように思う。A君自身も成長して、社会に少しでも適応していける力を持たなくては。

私たち親は、子どもより先にいなくなる。いつまでも守ってあげるなんて出来ない、子どもを社会へ送り出して自立できるようになることを考えて、今出来ることがもっとあるんじゃないか、と話しました。

すると、それを境に連絡が途絶え、避けられるようになりました。

寂しかったですが、余計なお世話かもと承知の上で話したこと。これで離れても本望だ、と言い聞かせていたところほどなく連絡があり、「あれから体調が悪くて、通っているヨガの先生に相談したら、身体が冷えている、嫌な事があったんじゃないかと言われた。あなたが、Aに悪いところがあるみたいなことを言ったからだ」と言われました。

少しショックでしたが、「そうか、良かれと思って余計なことをしてごめんね」と言って、暫く距離を置くことにしました。

そしてA君も無事に合格して中学へ入り、最初の夏休み頃、友人から、「久しぶりに会おう」と連絡がありました。

聞けば、今新生活を楽しんでいるそうで、その日は楽しく過ごし、また時々会うようになりました。

ですが、中学でも友人間のトラブルがあり「うちの子は悪くない」を前提とした話をただ聞くしか出来ず

でも療育は受けさせず、大学院を出させて安定した収入のある職場に行かせたい、と考えていたり

何かにつけては、「発達障害だから」「私立はこんな子が多いから大丈夫」と言い、

いつも何かがひっかかり、以前のように楽しく過ごせなくなりました。

先日、突然A君を連れてやってきて、息子にお誘いがあったのですが２人は仲良く過ごしたこともなく、中2の息子に、親の力で「行ってやれ」とも言えず。（結局本人がちゃんと断っていました）

思えば小学校の頃も、何かトラブルがあると「あなたの息子は学校で守ってくれるよね？」と言われてきたように思います。

私も主人の不調や、働きだしたこともあり、心の余裕がなくなってきて、かと言って、話を聞いてあげる事しか出来ないという気持ちもあり

ずっと、頭からこのことが離れないでいます。皆さんなら、気持ちをどう持っていきますか？

長々と本当に申し訳ありません。

この度は、発達障害のお子さんを持つご友人との関係でのお悩み、拝読いたしました。長年の友情があるからこそ、難しい問題ですよね。今回は、この複雑な状況を整理し、あなたがどのように気持ちを整理し、友人との関係を築いていくか、いくつかの選択肢を提示しながら考えていきたいと思います。

1. 現状の整理と問題点の明確化

まず、現状を客観的に整理し、問題点を明確にしましょう。あなたの抱える問題は大きく分けて以下の3点に集約されます。

友人との関係性の変化: 以前のように気兼ねなく話せなくなり、距離を感じるようになった。
A君への対応に対する懸念: 友人のA君への対応が、長期的な視点で見ると、A君の自立を妨げているのではないかという懸念。
自身の心の負担: 友人の相談に乗ること、そしてその対応に違和感を感じることによる精神的な負担。

これらの問題は、それぞれが複雑に絡み合い、あなたの心を重くしていると考えられます。まずは、これらの問題点を意識し、一つずつ解決策を検討していくことが重要です。

2. 友人の考えを理解する

友人がA君に対して「うちの子は悪くない」という考えを持つ背景には、様々な要因が考えられます。

親としての愛情: 自分の子どもを何よりも大切に思う気持ちは当然です。
罪悪感: 発達障害の診断を受けたことで、これまでの対応を後悔している可能性があります。
不安: 将来への不安から、子どもを守りたいという気持ちが強くなっているのかもしれません。

友人の考えを理解しようと努めることで、感情的な対立を避け、建設的なコミュニケーションを図るための第一歩となります。しかし、理解することと、その考えに全面的に同意することは別です。相手の気持ちを尊重しつつ、あなたの考えを伝える方法を模索しましょう。

3. あなたがとれる選択肢と、それぞれのメリット・デメリット

この状況で、あなたがとれる選択肢はいくつかあります。それぞれの選択肢について、メリットとデメリットを比較検討してみましょう。

選択肢1：距離を置く

メリット:

精神的な負担が軽減される。
友人との関係に、一定の距離を保つことで、冷静さを保てる。

デメリット:

長年の友情が途絶える可能性がある。
友人が困っている時に、サポートできないという罪悪感を感じる可能性がある。

選択肢2：友人に、A君への接し方について、再度アドバイスをする

メリット:

A君の成長を促すために、必要な情報を提供できる可能性がある。
友人があなたの意見を受け入れれば、関係性が改善する可能性がある。

デメリット:

友人があなたの意見を受け入れず、関係が悪化する可能性がある。
以前のように、関係性が修復しない可能性がある。

選択肢3：友人の話を聞き、共感する姿勢を続ける

メリット:

友人の心の支えになることができる。
関係性を維持できる。

デメリット:

あなたの精神的な負担が増加する可能性がある。
A君の成長を促すための具体的なアドバイスができない。

これらの選択肢を比較検討し、あなたの価値観や状況に合わせて、最適な選択肢を選びましょう。

4. 具体的なコミュニケーションのヒント

もし、友人とコミュニケーションを取りたいと考えるなら、以下の点を意識してみましょう。

相手の気持ちを尊重する: 友人の話に耳を傾け、共感する姿勢を示しましょう。
「Iメッセージ」を使う: 自分の気持ちを伝える際に、「あなたは～」ではなく「私は～」という表現を使うことで、相手を責めるような印象を避けることができます。
具体的な提案をする: 療育や専門家への相談など、具体的な提案をすることで、A君の成長をサポートする方法を提示できます。
焦らない: 相手との関係は、一朝一夕に変わるものではありません。時間をかけて、信頼関係を築いていくことが重要です。

5. あなた自身の心のケア

友人との関係で悩むことは、あなたの心に大きな負担を与えます。あなた自身の心のケアも大切にしましょう。

信頼できる人に相談する: 家族、友人、専門家など、信頼できる人に話を聞いてもらうことで、気持ちを整理し、客観的なアドバイスを得ることができます。
自分の時間を大切にする: 趣味や休息など、自分の時間を確保し、心身ともにリフレッシュしましょう。
専門家のサポートを受ける: 精神的な負担が大きい場合は、カウンセリングやセラピーを受けることも検討しましょう。

6. 専門家への相談も検討しましょう

今回のケースのように、複雑な人間関係の問題は、一人で抱え込まず、専門家の意見を聞くことも有効です。キャリアコンサルタントや、発達障害に詳しい専門家、または臨床心理士などに相談することで、客観的なアドバイスや、具体的な解決策を得られる可能性があります。専門家は、あなたの置かれた状況を理解し、あなたに合ったサポートを提供してくれます。

もっとパーソナルなアドバイスが必要なあなたへ

この記事では一般的な解決策を提示しましたが、あなたの悩みは唯一無二です。
AIキャリアパートナー「あかりちゃん」が、LINEであなたの悩みをリアルタイムに聞き、具体的な求人探しまでサポートします。

今すぐLINEで「あかりちゃん」に無料相談する

無理な勧誘は一切ありません。まずは話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなるはずです。

7. まとめ

今回の問題は、長年の友情、発達障害を持つお子さんの問題、そしてあなたの心の負担と、多くの要素が絡み合っています。まずは、現状を整理し、問題点を明確にすることから始めましょう。そして、友人の考えを理解しようと努め、あなたのとれる選択肢を比較検討しましょう。コミュニケーションを取る際には、相手の気持ちを尊重し、「Iメッセージ」を使い、具体的な提案をすることが重要です。そして、あなた自身の心のケアを忘れず、必要であれば専門家のサポートも受けましょう。このプロセスを通して、あなたにとって最善の解決策を見つけ、心穏やかな日々を送れることを願っています。

“`

コメントするコメントをキャンセル

お役立ちコンテンツ

転職体験談

転職ノウハウ

転職コラム