トイトレ、本当にできるの？2歳10ヶ月の娘との葛藤と、成功への道しるべ
トイトレ、本当にできるの？2歳10ヶ月の娘との葛藤と、成功への道しるべ
この記事は、2歳10ヶ月の娘さんのトイトレに悩むお母さんに向けて書かれています。トイトレの進め方、子どもの気持ちへの寄り添い方、そして焦らずに成功へと導くための具体的なアドバイスを提供します。子どもの成長を信じ、前向きな気持ちでトイトレに取り組めるよう、一緒に考えていきましょう。
トイトレ、本当に出来るようになるのでしょうか…(-_-;)
2歳10ヶ月の娘がいます。
おはずかしながら、家ではまだ一度も成功した事がありません。
娘は「トイレがでそう」というのは分かるようで、「おしっこ」と言う事もあるし、布でも紙パンツでも、出したあとは「おしっこ出ちゃった」と報告があります。
でも、いざ座ってしようとすると、「怖い～～～！！」と泣きだしてしまう状態です。
保育園では、この｢怖い～～！」という大泣き状態で、一度おしっこが出たようです。それ以外は逃亡。
我が家でも、自分で立って逃げようとします。補助便座でもオマルでも同じです。
大泣きしている状態でも抑えつけて出るまで粘った方がいいのか…保育園でおしっこが出た時は、嬉しそうに報告にきました。先生と私も夫もベタベタに褒めまくりました。良い事だと分かってるし、布パンツも好きです。
おしっこが出来るようになったら、娘憧れの「アンパンマンのペロペロチョコ」を食べれるという楽しみもあります。
私がトイレでしてるのを見にきたりもして、「すごいじゃん！」と褒めてもくれます(^_^;)
ただ、本人はまだどうしても「トイレで出す」と言う事を怖く感じているようです。そりゃそうだと思いますが…
したくなってきたら、｢紙おむつはきたい」とも言ってきます。
泣いても暴れても、抑えつけてさせた方がいいのでしょうか？
私としては、子供が「よっしゃやるぞ！！」と思い、自分から頑張りたいというのを待ちたい気持ちもありますが甘いでしょうか？
そんな事してたらオムツ取れないでしょうか…
そのうち取れるさと思ってますが、本当に取れるのか一抹の不安も・・・
とてもトイレの間隔が広く、3～5時間でも普通にあきます。2時間ではまぁ出てきません。
夜もオムツを濡らしてない事がよくあります。
失敗もその分少ないのですが、成功のチャンスも少なく、休みの日など外出しちゃうとトイトレ自体できてません。
お子様のやる気を待った方はいらっしゃいますか？
やる気が来ない場合もありますか？
もし「こうしたほうがいいよ」などアドバイスなどあれば、参考にさせていただきたいです。
2歳10ヶ月の娘さんのトイトレ、本当に大変ですよね。私も同じような経験をしたので、お気持ちが痛いほどよく分かります。焦らず、子どものペースに合わせて、一緒に乗り越えていきましょう。
トイトレの第一歩：子どもの「怖い」気持ちに寄り添う
まず、お子さんがトイレを怖がっている原因を探ることから始めましょう。大泣きしてしまうとのことですので、無理強いは逆効果です。子どもの気持ちに寄り添い、安心できる環境を作ることが大切です。
- トイレへの恐怖心の原因を探る：トイレの音、暗さ、便座の冷たさなど、子どもが怖がる要因は様々です。一緒にトイレに入り、何が怖いのかを優しく尋ねてみましょう。
- トイレを楽しい場所に：好きなキャラクターの飾りをつけたり、絵本を読んだり、おもちゃを置いたりして、トイレを楽しい空間に演出しましょう。
- 成功体験を積み重ねる：まずは、トイレに座ることから始めてみましょう。座るだけでも褒めてあげ、成功体験を積み重ねることが大切です。
焦らない！子どものペースを尊重する
トイトレは、子どもの成長と密接に関わっています。焦らず、子どものペースを尊重することが成功の鍵です。
- 無理強いしない：泣いたり、嫌がったりする場合は、無理強いせず、一旦中断しましょう。子どもの気持ちを尊重し、プレッシャーを与えないことが重要です。
- 成功を褒める：少しでもトイレでできた場合は、大げさに褒めてあげましょう。子どもの自己肯定感を高め、やる気を引き出すことができます。
- 失敗しても責めない：失敗しても、決して責めないでください。「次頑張ろうね」と優しく声をかけ、励ましてあげましょう。
具体的なトイトレの進め方
トイトレには、様々な方法があります。子どもの性格や発達段階に合わせて、最適な方法を選びましょう。
- 声かけ：定期的に「トイレに行ってみようか？」と声をかけ、トイレへの意識を高めましょう。
- トイレトレーニングパンツ：濡れる感覚を経験させることで、トイレへの意欲を高めることができます。
- ご褒美：トイレで成功したら、シールを貼ったり、好きなものを食べたりするご褒美を用意するのも効果的です。ただし、ご褒美に頼りすぎないように注意しましょう。
- 保育園との連携：保育園の先生と連携し、家庭と保育園で同じようにトイトレを進めることで、子どもはよりスムーズにトイレに慣れることができます。
トイトレの停滞期を乗り越える
トイトレには、停滞期がつきものです。焦らず、子どもの成長を信じて、辛抱強く見守りましょう。
- 一時的な中断：どうしても進まない場合は、一時的にトイトレを中断し、子どもの気持ちが落ち着くのを待ちましょう。
- 遊びの中で練習：人形を使って、トイレの練習をするのも効果的です。遊びを通して、トイレへの抵抗感をなくすことができます。
- 専門家への相談：どうしても悩みが解決しない場合は、専門家（保育士、医師など）に相談してみましょう。
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夜間のオムツについて
夜間のオムツが濡れていないとのことですので、これは良い兆候です。焦らず、子どもの成長を待ちましょう。
- 夜間の水分摂取を控える：寝る前に水分を摂りすぎると、夜間におしっこをしたくなる可能性があります。寝る前の水分摂取は控えめにしましょう。
- 寝る前にトイレに行く：寝る前に必ずトイレに行く習慣をつけましょう。
- 防水シーツ：万が一の失敗に備えて、防水シーツを敷いておくと安心です。
- 夜間の成功を褒める：夜間におしっこをせずに朝まで過ごせた場合は、たくさん褒めてあげましょう。
トイトレの成功事例
トイトレの成功事例を知ることで、希望を持つことができます。様々な成功事例を参考に、自分に合った方法を見つけましょう。
- 子どものやる気を引き出す：好きなキャラクターのトイレトレーニンググッズを使ったり、ご褒美を用意したりして、子どものやる気を引き出したことで成功した事例があります。
- 子どものペースを尊重する：焦らず、子どものペースに合わせてトイトレを進めたことで、自然とオムツが外れたという事例があります。
- 専門家のサポート：保育士や医師などの専門家のアドバイスを受け、適切な方法でトイトレを進めたことで成功した事例があります。
トイトレに関するよくある質問（Q&A）
トイトレに関するよくある質問とその回答をまとめました。参考にしてください。
Q1：トイトレはいつから始めるのが良いですか？
A1：一般的には、2歳頃から始めることが多いですが、子どもの発達段階や性格によって異なります。子どもの準備が整っていると感じたら、始めてみましょう。
Q2：トイトレがなかなか進まない場合はどうすれば良いですか？
A2：焦らず、子どものペースに合わせて、無理強いしないことが大切です。一時的に中断したり、遊びを通して練習したりするのも良いでしょう。専門家に相談するのも有効です。
Q3：トイトレ中に失敗した場合、どのように対応すれば良いですか？
A3：決して叱らず、「次頑張ろうね」と優しく声をかけ、励ましてあげましょう。失敗を責めると、子どもはトイレを嫌がるようになります。
Q4：トイトレのご褒美は必要ですか？
A4：ご褒美は、子どものやる気を引き出す効果がありますが、頼りすぎると、ご褒美がないとトイレに行かなくなる可能性があります。あくまでも補助的なものとして考えましょう。
Q5：トイトレはいつか必ず成功しますか？
A5：ほとんどの子どもは、成長とともに自然とトイレができるようになります。焦らず、子どもの成長を信じて、見守りましょう。
まとめ：焦らず、子どもの成長を信じて
トイトレは、親にとっても子どもにとっても、大変な道のりです。しかし、焦らず、子どもの気持ちに寄り添い、子どものペースに合わせて進めていくことで、必ず成功できます。子どもの成長を信じ、前向きな気持ちでトイトレに取り組んでいきましょう。応援しています！
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