支援級での学校生活の悩み：担任との関係、昼休みの過ごし方、給食問題の解決策
支援級での学校生活の悩み：担任との関係、昼休みの過ごし方、給食問題の解決策
この記事では、中学生のあなたが抱える学校生活での様々な悩み、特に支援級の担任との関係、昼休みの過ごし方、そして給食に関する問題について、具体的な解決策を提案します。軽度発達障害の診断を受け、精神的な症状も経験したあなたにとって、学校生活は困難が多いかもしれません。しかし、適切な対応と理解を得ることで、より快適な学校生活を送ることは可能です。この記事が、あなたの悩みを解決するための一助となれば幸いです。
私は軽度発達障害の診断を受けており、支援学級の担任との関わりで悩んでいます。なかなか文章がまとまらず、読みづらいかもしれませんが、よろしくお願いします。
私は軽度発達障害の診断を受けています。3歳児健診で知的を伴う発達障害と言われたらしいです。小5のときには知能指数の関係で知的を伴わない発達障害の診断を受けました。知能指数は境界線でギリギリ知的に引っかからない感じです。
中1の夏休み明けから精神的な症状が出て、担任の理解もあって休学しました。精神的な症状というのは物音や話し声が頭に響く感じで、あきらかに自分でも違和感がありました。
中2からは支援級に転籍しました。理由は学習の遅れや通常級にいても色んなことを失敗して周りからイヤな扱いを受けて常に緊迫感があるからです。正直、いじめは通常級にいて問題のある生徒のほうがいじめの対象にされやすいし、支援級にいれば最初から避けられていて人が寄ってこないので、私はその方が気楽に過ごせるかと思い支援級に転籍することにしました。
しかし支援級の担任と折り合いが悪くて「通常級で仲良くなりたい生徒がいたら遠慮なく言ってね！私が協力するから！」と言われてしまい唖然として何も言い返せませんでした。ポジティブの押し売りをする感じの先生で疲れます…
私としては支援級の授業のみで、昼休みも通常級の生徒と関わりたくないと考えています。
たった数日だけど支援級の担任との関わりで疲れ果てて、また学校に行かなくなりました。
原因は分かりませんが、中2の夏ごろから精神的な症状が強くでて、物音や周りの話し声に敏感になったり、感情的になって声を荒げたり、監視されている気持ちになったり、親に付き添いをしてもらい、メンタルクリニックで診てもらったら統合失調症の診断を受けました。精神状態のことから家族と関わるのもイヤで自室にこもったり…家族が留守にしている時間や夜中にリビングやキッチン、お風呂を使うようにしたり、家族と接触しないように工夫をしていました。
それから時間が経って、中3の春には症状が落ち着き、今年の6月から復学しました。
支援級の担任は去年と同じ人です。この辺りでようやく本題に入ります^^;
私は支援級のみで落ち着いて過ごしたいのですが、先生方に理解してもらうのが難しいです。
通常級に行くと気持ちが不安定になります。通常級は基本教科以外も難しくて通常級にいたときからお手上げでした。通常級の授業に適応できないなら迷惑になるし行かないほうがいいと思っています。
ほかにも悩みがあって、支援級の担任は通常級の生徒と仲良くて昼休みに支援級の教室に通常級の生徒が遊びに来るのが苦痛です。それで保健室で1人で休んでいると、担任から強い口調で「あんた、何でほかの子と交流持たないんだ？自分の殻に閉じこもってないで通常級の生徒と仲良くしたらいいじゃない！」って感じで説教されます。
支援級には2人クラスメートがいて、同学年の男子、1学年下の男子がいます。その子たちも自閉傾向があって通常級の授業に行かないし、昼休みもほかの生徒と交流持たない感じですが強い口調で説教されているところは見ません。
なんで私だけなんだろう？結局のところ女子だからって理由だからかなってﾓﾔﾓﾔしています。
ほかには、給食は支援級の分の食管が用意されていて支援級で食べれるからいいんですが、担任からおかわりすることを強要されます。学校給食の栄養士と仲が良いらしくて、もっとたくさん食べなさいよ、あなたはたくさん食べれる子なんだからと強要してきて困ります。ほかの2人(痩せていて少食)には強要しません。私(肥満体型で食欲旺盛)にだけです。母のほうからもおかわりさせないでくださいと伝えてもらっています。電話でも学校に迎えに来たときも、だけど全然効果ないです。
給食のことは時代的に体罰になると思います。それを家庭で親に話したら、そういうことをして体罰だと批判される先生とそうじゃない先生の差があるんだよと言いました。親は先生に対して、やんわり下手に出る感じなので本気で困っているのが伝わらないんだと思います。ガツンと言ってくれたらいいのにと思います。
まとめると、
- 支援級のみで授業を受ける為に学校側にはどう説明するか
- 昼休みは1人でのんびり過ごしたい、それを理解してもらうにはどう伝えたらいいか
- 給食のおかわりを強要してくる担任に対して不満があり、それを理解してもらうにはどうするか？
ダラダラとした長文で分かりづらいですが、ご回答よろしくお願いいたします！
1. 支援級のみで授業を受けるために学校側に理解してもらうには？
まず、あなたが支援級での授業のみを希望し、通常級での授業を避けたいという意向を学校側に理解してもらうための具体的なステップを説明します。これは、あなたの学校生活における安心感を高め、精神的な負担を軽減するために非常に重要です。
1-1. 丁寧なコミュニケーションと情報共有
学校側とのコミュニケーションは、あなたの意向を正確に伝え、理解を得るための第一歩です。具体的には、以下の点を意識しましょう。
- 担任との個別面談: まずは、担任の先生と個別に面談の機会を設けることから始めましょう。面談では、あなたの現在の状況、通常級での授業が難しい理由、そして支援級での授業を希望する理由を具体的に説明します。
- ポイント: 感情的にならず、落ち着いて話すことが重要です。事前に話す内容を整理しておくと、スムーズに伝えられます。
- 保護者の協力: 保護者の方にも、学校との連携を強化してもらいましょう。保護者の方も面談に同席し、あなたの意向を学校側に伝えてもらうことで、より理解が得やすくなります。
- ポイント: 保護者の方には、学校とのコミュニケーションを円滑に進めるために、事前にあなたの状況や希望を共有しておきましょう。
- 医師の診断書や意見書の活用: 精神科医や専門医からの診断書や意見書は、あなたの状況を客観的に示す重要な資料となります。これらの書類を学校側に提出し、あなたの抱える困難や、支援級での授業が適している理由を説明しましょう。
- ポイント: 診断書や意見書は、学校側の理解を深めるだけでなく、適切なサポートを受けるための根拠となります。
1-2. 具体的な説明と理由の明確化
学校側にあなたの希望を理解してもらうためには、具体的な説明と理由の明確化が不可欠です。以下に、説明の際に役立つポイントをまとめました。
- 通常級での授業が難しい理由: 通常級での授業が難しい理由を具体的に説明しましょう。例えば、「授業についていくのが難しい」「周りの音が気になって集中できない」「クラスの雰囲気に馴染めない」など、具体的な困難を伝えます。
- ポイント: 具体的なエピソードを交えて説明することで、学校側の理解を深めることができます。
- 支援級での授業が適している理由: 支援級での授業が、なぜあなたにとって適しているのかを説明します。例えば、「少人数で落ち着いて学習できる」「個別のサポートを受けられる」「自分のペースで学習できる」など、支援級のメリットを伝えます。
- ポイント: 支援級での授業が、あなたの学習意欲を高め、精神的な安定をもたらすことを強調しましょう。
- 具体的な希望: 支援級での授業のみを希望すること、昼休みは一人で過ごしたいことなど、あなたの具体的な希望を明確に伝えます。
- ポイント: 曖昧な表現を避け、具体的に伝えることで、学校側の誤解を防ぎ、スムーズな合意形成を促すことができます。
1-3. 学校側の対応と連携
学校側との連携を密にすることで、あなたの学校生活をより良いものにすることができます。以下に、学校側との連携を円滑に進めるためのポイントをまとめました。
- 学校のサポート体制の確認: 学校には、特別支援教育に関する様々なサポート体制があります。担任の先生や特別支援コーディネーター、スクールカウンセラーなど、あなたの状況をサポートしてくれる専門家がいるはずです。
- ポイント: 学校のサポート体制について詳しく知り、積極的に活用しましょう。
- 定期的な面談の実施: 定期的に担任の先生や保護者の方と面談を行い、あなたの学校生活の状況や課題を共有しましょう。
- ポイント: 定期的な面談は、問題の早期発見や、適切なサポートの継続に繋がります。
- 学校との合意形成: 学校側との話し合いを通じて、あなたの希望と学校側の対応について合意を形成しましょう。
- ポイント: 合意事項を文書化し、学校側と共有することで、後々のトラブルを防ぐことができます。
2. 昼休みを一人で過ごしたいという希望を理解してもらうには？
昼休みを一人で過ごしたいというあなたの希望を学校側に理解してもらうためには、いくつかのポイントがあります。これは、あなたの心の平穏を保ち、学校生活を快適に送るために非常に重要です。
2-1. 理由の説明と理解を求める
なぜ昼休みを一人で過ごしたいのか、その理由を具体的に説明し、理解を求めましょう。以下に、説明の際に役立つポイントをまとめました。
- 精神的な負担: 通常級の生徒との交流が、あなたにとって精神的な負担になることを説明します。例えば、「周りの目が気になる」「話し声が気になって落ち着かない」「人間関係で疲れてしまう」など、具体的な理由を伝えます。
- ポイント: 感情的にならず、落ち着いて説明することが重要です。
- 休息の必要性: 昼休みは、午後の授業に向けて心身を休めるための大切な時間であることを伝えます。一人で過ごすことで、静かに休息し、エネルギーを回復できることを説明します。
- ポイント: 昼休みを一人で過ごすことが、あなたの学習意欲を高め、精神的な安定に繋がることを強調しましょう。
- 具体的な希望: 昼休みは、保健室や図書室で過ごしたい、または支援級の教室で一人で過ごしたいなど、あなたの具体的な希望を伝えます。
- ポイント: 曖昧な表現を避け、具体的に伝えることで、学校側の誤解を防ぎ、スムーズな合意形成を促すことができます。
2-2. 担任とのコミュニケーション
担任の先生とのコミュニケーションは、あなたの希望を理解してもらうために非常に重要です。以下に、担任とのコミュニケーションを円滑に進めるためのポイントをまとめました。
- 丁寧な説明: 担任の先生に、あなたの昼休みに関する希望を丁寧に説明しましょう。なぜ一人で過ごしたいのか、その理由を具体的に伝えることが重要です。
- ポイント: 担任の先生があなたの気持ちを理解できるように、分かりやすく説明しましょう。
- 理解を求める姿勢: 担任の先生に、あなたの気持ちを理解してもらうために、積極的にコミュニケーションを取りましょう。
- ポイント: 担任の先生の意見にも耳を傾け、お互いの理解を深める努力をしましょう。
- 代替案の提案: 担任の先生が、あなたの希望を完全に理解できない場合、代替案を提案することも有効です。例えば、「昼食は支援級の教室で食べ、その後は保健室で過ごす」など、双方にとって受け入れやすい提案を検討しましょう。
- ポイント: 柔軟な姿勢で、担任の先生との合意形成を目指しましょう。
2-3. 学校側のサポートと環境整備
学校側のサポートと環境整備は、あなたが昼休みを快適に過ごすために不可欠です。以下に、学校側のサポートと環境整備に関するポイントをまとめました。
- 保健室や図書室の利用: 保健室や図書室は、静かに過ごせる場所として、あなたの昼休みの選択肢になるかもしれません。学校側に、これらの場所を自由に利用できるように相談してみましょう。
- ポイント: 保健室や図書室の利用について、学校側のルールを確認し、それに従いましょう。
- 支援級の教室の活用: 支援級の教室を、昼休みの過ごす場所として活用することもできます。担任の先生に相談し、支援級の教室で一人で過ごせるように交渉してみましょう。
- ポイント: 支援級の教室で過ごす場合、他の生徒の迷惑にならないように、静かに過ごすことを心がけましょう。
- スクールカウンセラーの活用: スクールカウンセラーは、あなたの悩みや不安を相談できる専門家です。昼休みに関する悩みについて、スクールカウンセラーに相談し、アドバイスをもらいましょう。
- ポイント: スクールカウンセラーとの面談を通じて、あなたの心の負担を軽減し、より良い学校生活を送るためのヒントを得ることができます。
3. 給食のおかわり強要問題への対応策
給食のおかわりを強要されるという問題は、あなたの心身に大きな負担を与えている可能性があります。この問題に対処するために、以下のステップを参考にしてください。
3-1. 親御さんとの連携と学校への再度の訴え
親御さんとの連携を強化し、学校に対して再度、あなたの状況を訴えることが重要です。以下に、具体的なステップをまとめました。
- 親御さんとの情報共有: あなたの給食に関する悩みについて、親御さんと詳しく話し合いましょう。担任の先生からおかわりを強要されていること、それがあなたにとって精神的な負担になっていることを伝えます。
- ポイント: 親御さんに、あなたの気持ちを理解してもらうことが、問題解決の第一歩です。
- 親御さんからの学校への再度の連絡: 親御さんに、学校に対して、おかわりの強要をやめるように再度連絡してもらいましょう。電話や面談を通じて、担任の先生や栄養士に、あなたの状況を伝えます。
- ポイント: 親御さんが、あなたの味方として学校に働きかけることで、学校側の対応が変わる可能性があります。
- 学校との面談: 親御さんと一緒に学校に行き、担任の先生や栄養士と直接話し合う機会を設けましょう。あなたの気持ちを伝え、おかわりの強要をやめてもらうように交渉します。
- ポイント: 親御さんと一緒に話し合うことで、学校側にあなたの深刻さを理解してもらいやすくなります。
3-2. 学校への具体的な要望と対応策
学校に対して、具体的な要望を伝え、問題解決に向けて協力してもらいましょう。以下に、具体的な要望と対応策をまとめました。
- おかわりの強要の中止: 担任の先生や栄養士に対して、おかわりの強要をやめるように強く要望しましょう。
- ポイント: あなたの健康状態や食欲に合わせて、給食の量を自由に選べるようにしてください。
- 栄養士との連携: 栄養士と連携し、あなたの食生活に関する情報を共有しましょう。
- ポイント: 栄養士に、あなたの体質や食欲、アレルギーなどの情報を伝えることで、適切な給食の量を提供してもらうことができます。
- 給食の量の調整: あなたの食欲に合わせて、給食の量を調整できるように、学校側に相談しましょう。
- ポイント: 給食の量を減らしたい場合は、事前に担任の先生や栄養士に相談し、了解を得ておきましょう。
3-3. 専門家への相談とサポート
この問題が解決しない場合は、専門家への相談も検討しましょう。以下に、相談先とサポートについてまとめました。
- スクールカウンセラー: スクールカウンセラーは、あなたの悩みや不安を相談できる専門家です。給食に関する悩みについて、スクールカウンセラーに相談し、アドバイスをもらいましょう。
- ポイント: スクールカウンセラーとの面談を通じて、あなたの心の負担を軽減し、より良い学校生活を送るためのヒントを得ることができます。
- 医師や栄養士: 医師や栄養士に相談し、あなたの健康状態や食生活に関するアドバイスをもらいましょう。
- ポイント: 医師や栄養士からのアドバイスは、学校側にあなたの状況を理解してもらうための根拠となります。
- 第三者機関への相談: 学校との話し合いで問題が解決しない場合は、第三者機関に相談することも検討しましょう。
- ポイント: 教育委員会や児童相談所などに相談することで、客観的な立場からのアドバイスやサポートを受けることができます。
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4. まとめ：より良い学校生活のために
この記事では、あなたが抱える学校生活の悩みを解決するための具体的な方法を提案しました。支援級での授業、昼休みの過ごし方、給食の問題など、様々な課題がありますが、諦めずに、学校側とのコミュニケーションを密にし、専門家のサポートを受けながら、解決策を見つけていくことが重要です。
あなたの学校生活が、より快適で、充実したものになることを心から願っています。困難に立ち向かい、自分らしく学校生活を送るために、この記事で提案した方法をぜひ実践してみてください。
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