保育士3年目の壁を乗り越える！心身ともに疲弊した私が仕事と子どもたちを両立できた方法
保育士3年目の壁を乗り越える！心身ともに疲弊した私が仕事と子どもたちを両立できた方法
初めて質問させていただきます。言葉等、至らない点が多々あると思いますが、アドバイスいただけると嬉しいです。
私は現在、保育士3年目で４歳児の主担任をうけもっています。
初めての１人担任への不安、職場の人間関係、残業しても持ち帰っても休日に仕事してもこなせない仕事量(私の要領の悪さもありますが)、にある日プツンと何かがきれたように潰れてしまいました。
急に不安に襲われて動悸や腹痛、涙が止まらない日が2日程続き、欠勤しました。
心療内科を受診したところ、軽い精神安定剤を処方され、症状が出てから日が浅いので診断名は何とも言えないが情緒不安定ですね。と言われました。
その後、一度欠勤した自分の責任なのですが、出勤した際の周囲からの視線が怖く欠勤し続けています。自分が欠勤していることにより他の先生方の負担を増やしてしまっていることも申し訳なく、また休んでいる間に増えているであろう仕事量を考えても恐ろしいです。
来月には発表会も控えており、夜なべで衣装づくりをする日々を考えても憂鬱です。
行けばいいじゃん！と思いますが身体が言うことを聞かず…薬を飲んだ後の眠気や、飲んで気分が明るくなりまた憂鬱になった瞬間が怖くて薬は２度程しか飲んでいません。(ワイパックスという薬です)
私は昔から逃げ癖があり、本音を言うと現在仕事から逃げたくて仕方がありません。現在も自主休職状態ですが…。
でも、甘えた考えしかできない自分も嫌だし、何より７ヶ月間みてきた子ども達を捨てることもできません。支えてくださっている保護者の方達にも申し訳ありません。１人担任という責任もあります。
すぐ辞めると言って辞められないだろうし、発表会まで期限が迫ってるのに休職するわけにもいかないし…でもどうしても職場へ足が向かない…そのことに対しての自己嫌悪でまた情緒不安定になり。。
と出口がみつけられない状態です。
きっと甘えたな自分は、仕事辞めていいんだよ。休んでいいんだよ。という言葉を優しく言ってもらいたいのかもしれません。どうしても休まなきゃいけない理由がほしいのだと思います。
でも社会人そんなに甘くないことも知っています。
まとまりのない長文となりましたが、同じような悩みを乗り越えた方、違う角度からみた意見など厳しいご意見もお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
この記事では、保育士3年目で直面する様々な困難、特に精神的な不調と仕事への葛藤に焦点を当て、具体的な解決策を提示します。あなたが抱える「逃げたい」という気持ち、子どもたちへの愛情、そして責任感の間で揺れ動く心の葛藤を理解し、どのようにすれば心身の健康を保ちながら、仕事と向き合えるのかを一緒に考えていきましょう。
1. 現状の整理：あなたの置かれている状況を理解する
まず、あなたの置かれている状況を客観的に整理することから始めましょう。あなたは、保育士3年目、4歳児の担任という重要な役割を担っています。初めての1人担任、仕事量の多さ、職場の人間関係のストレス、そして心身の不調という、複数の困難が同時に襲いかかっている状態です。特に、精神的な不安定さから欠勤を繰り返し、自己嫌悪に陥っていることが、事態をさらに悪化させている要因と考えられます。
- 仕事量の多さ: 持ち帰り仕事や休日の仕事など、業務過多になっている可能性があります。
- 人間関係のストレス: 職場での人間関係が、精神的な負担になっているかもしれません。
- 心身の不調: 不安、動悸、腹痛、涙といった症状から、心療内科を受診し、薬を処方されている状況です。
- 自己嫌悪: 欠勤による罪悪感や、仕事から逃げたい気持ちとの間で葛藤し、自己肯定感が低下している可能性があります。
これらの要素が複雑に絡み合い、あなたの心を深く傷つけているのです。まずは、この現状をしっかりと認識し、一つ一つ問題を紐解いていくことが重要です。
2. なぜ「逃げたい」と感じるのか？：感情の根源を探る
「逃げたい」という気持ちは、決して悪いものではありません。それは、あなたの心がSOSを発しているサインです。この感情の根源を探ることで、具体的な解決策を見つけることができます。
- 燃え尽き症候群の可能性: 長時間労働、過度な責任感、人間関係のストレスなどにより、心身ともに疲弊し、燃え尽き症候群になっている可能性があります。
- 完璧主義: 責任感が強く、完璧を求めすぎる性格が、自己嫌悪につながっている可能性があります。
- 自己肯定感の低下: 失敗を恐れたり、周囲の目を気にしすぎたりすることで、自己肯定感が低下し、自信を失っている可能性があります。
- 未解決の過去のトラウマ: 過去の経験が、現在の状況に影響を与えている可能性も否定できません。
これらの要因が複合的に作用し、あなたを「逃げたい」という気持ちにさせていると考えられます。自分の感情と向き合い、何があなたを苦しめているのかを深く理解することが、解決への第一歩です。
3. 具体的な解決策：今日からできること
現状を理解し、感情の根源を探った上で、具体的な解決策を実践していきましょう。ここでは、すぐに取り組めるものから、長期的な視点での対策まで、様々な方法を提案します。
3-1. 休息と自己ケア
まずは、心と体を休ませることが最優先です。十分な休息を取り、心身の疲れを癒しましょう。
- 質の高い睡眠: 睡眠不足は、心身の不調を悪化させます。規則正しい睡眠時間を確保し、寝る前にリラックスできる環境を作りましょう。
- バランスの取れた食事: 栄養バランスの取れた食事は、心身の健康を維持するために不可欠です。食事の準備が難しい場合は、宅配サービスなどを利用するのも良いでしょう。
- 適度な運動: 軽い運動は、ストレス解消に効果的です。ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かしましょう。
- リラックスできる時間: 趣味に没頭したり、好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いたりするなど、リラックスできる時間を作りましょう。
3-2. 専門家への相談
一人で抱え込まず、専門家の力を借りることも重要です。
- 心療内科医との連携: 処方された薬を指示通りに服用し、医師と定期的に面談を行い、症状や治療法について相談しましょう。
- カウンセリング: 専門のカウンセラーに相談し、心の悩みや葛藤を打ち明けることで、心の整理をすることができます。認知行動療法や、問題解決療法など、様々なカウンセリング手法があります。
- 職場の相談窓口: 職場に相談窓口がある場合は、積極的に利用しましょう。上司や同僚に相談することも、問題解決の糸口になるかもしれません。
3-3. 職場環境の改善
職場環境を改善することも、精神的な負担を軽減するために重要です。
- 業務量の見直し: 抱えている業務量を整理し、優先順位をつけることで、効率的に仕事を進めることができます。上司や同僚に相談し、業務分担や、人員配置について検討することも有効です。
- 休憩時間の確保: 休憩時間をしっかりと確保し、心身を休ませましょう。休憩時間には、職場から離れて気分転換することも大切です。
- 人間関係の改善: 職場の人間関係がストレスの原因になっている場合は、積極的にコミュニケーションを図り、良好な関係を築くように努めましょう。必要であれば、上司に相談し、間に入ってもらうことも検討しましょう。
- 労働時間の見直し: 残業が多い場合は、上司と相談し、労働時間の短縮を目指しましょう。
3-4. 子どもたちとの向き合い方
子どもたちとの関係は、あなたの心の支えにもなります。子どもたちとの時間を大切にし、愛情を注ぎましょう。
- 子どもの笑顔: 子どもたちの笑顔は、あなたの心の癒しになります。子どもたちの笑顔を見て、元気をもらいましょう。
- コミュニケーション: 子どもたちとのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築きましょう。
- 感謝の気持ち: 子どもたちや保護者の方々からの感謝の言葉は、あなたの励みになります。感謝の気持ちを忘れずに、日々の保育に取り組みましょう。
3-5. 逃げ癖との向き合い方
「逃げ癖」があると感じているあなたも、変わることができます。逃げ癖を克服するために、以下のことを試してみましょう。
- 小さな目標設定: 大きな目標ではなく、小さな目標を設定し、達成感を積み重ねることで、自己肯定感を高めましょう。
- 自己肯定的な言葉: 自分自身に対して、肯定的な言葉をかけましょう。「私はできる」「私は頑張っている」など、自分を励ます言葉を意識的に使いましょう。
- 失敗からの学び: 失敗を恐れず、そこから学び、次に活かすようにしましょう。
- 専門家のサポート: カウンセラーやコーチのサポートを受け、逃げ癖の原因を探り、克服するための具体的な方法を学びましょう。
4. 発表会への対応：具体的なステップ
来月に迫った発表会に向けて、どのように対応すれば良いのでしょうか？
- 現状の把握: まずは、発表会の準備状況を整理し、何ができていて、何ができていないのかを把握しましょう。
- タスクの細分化: 発表会に関わるタスクを細分化し、優先順位をつけましょう。
- 周囲との連携: 同僚や上司に相談し、協力体制を築きましょう。
- 休息時間の確保: 発表会準備期間中も、休息時間を確保し、無理のない範囲で取り組みましょう。
- 完璧主義からの脱却: 完璧を求めすぎず、できる範囲で最善を尽くしましょう。
5. 今後のキャリアプラン：長期的な視点
今回の経験を活かし、今後のキャリアプランを考えることも重要です。
- 自己分析: 自分の強みや弱み、興味のあることなどを分析し、将来のキャリアプランを考えましょう。
- キャリア相談: キャリアコンサルタントに相談し、客観的なアドバイスを受けましょう。
- スキルアップ: 保育に関する知識やスキルを向上させるために、研修やセミナーに参加しましょう。
- 転職も視野に: 現在の職場での状況が改善しない場合は、転職も視野に入れ、自分に合った職場を探しましょう。
あなたのキャリアプランは、あなたの人生を豊かにするものです。焦らず、じっくりと時間をかけて、自分らしいキャリアを築いていきましょう。
保育士として働くことは、大変なことも多いですが、子どもたちの成長を間近で見守り、喜びを分かち合うことができる、やりがいのある仕事です。あなたの経験は、必ず今後のキャリアに活かされます。諦めずに、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
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6. 保護者の方々への対応：誠実な姿勢
保護者の方々への対応も、あなたの精神的な負担を軽減するために重要です。
- 現状の説明: 体調不良で欠勤していること、そしてそのためにご迷惑をおかけしていることを、誠実に伝えましょう。
- 謝罪: 欠勤によるご迷惑に対して、心から謝罪しましょう。
- 今後の対応: 今後の対応について、具体的に説明しましょう。例えば、体調が回復次第、保育に復帰することなどを伝えます。
- 感謝の気持ち: 子どもたちを預けていただいていることへの感謝の気持ちを伝えましょう。
- 連絡手段の確保: 保護者の方々との連絡手段を確保し、何かあった場合にすぐに連絡できるようにしておきましょう。
保護者の方々は、あなたの状況を理解し、応援してくれるはずです。誠実な対応を心がけ、信頼関係を築きましょう。
7. 職場復帰に向けて：段階的なステップ
職場復帰に向けて、段階的にステップを踏むことが大切です。
- 体調の回復: まずは、心身の体調をしっかりと回復させましょう。
- 主治医との相談: 主治医と相談し、職場復帰の時期や方法についてアドバイスを受けましょう。
- 職場との連携: 上司や同僚と相談し、復帰後の働き方について話し合いましょう。
- 段階的な復帰: 最初は、短時間勤務や、一部の業務から始めるなど、段階的に復帰しましょう。
- 無理のない範囲で: 無理をせず、自分のペースで仕事を進めましょう。
焦らず、自分のペースで、職場復帰を目指しましょう。周囲のサポートを受けながら、無理のない範囲で、少しずつ慣れていくことが大切です。
8. 相談者へのエール：あなたの未来を応援しています
あなたの悩みは、決して特別なものではありません。多くの人が、保育士としての仕事の中で、様々な困難に直面しています。しかし、あなたは決して一人ではありません。あなたの周りには、あなたを支え、応援してくれる人がいます。
あなたの抱える悩みは、決して解決できないものではありません。適切なサポートを受け、自分自身と向き合うことで、必ず乗り越えることができます。あなたの未来は、明るく、希望に満ちています。あなたの努力は、必ず報われます。あなたの笑顔が、子どもたちの笑顔につながります。あなたの成長が、子どもたちの成長につながります。あなたの未来を、心から応援しています。
この記事が、あなたの心の支えとなり、少しでも前向きな気持ちになれるきっかけとなれば幸いです。あなたのこれからの活躍を心から応援しています。
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