DVから脱出！シングルマザーがキャリアを築き、子供たちと笑顔で暮らすための完全ガイド
DVから脱出！シングルマザーがキャリアを築き、子供たちと笑顔で暮らすための完全ガイド
この記事は、DV（ドメスティックバイオレンス）という困難な状況から抜け出し、シングルマザーとして自立し、子供たちとの幸せな生活を築くための具体的な方法をまとめたものです。 経済的な自立、子供たちのケア、そして心のケアという三つの柱を中心に、具体的なステップと役立つ情報を提供します。 読者の皆様が、絶望的な状況から希望を見出し、力強く未来を切り開くための一助となれば幸いです。
暴力を受け、母子寮にも行けませんでした・・・・・。
前の質問の続きになりますので、是非前質問をお読み頂ければ幸いです。
→ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12112533582
夫が帰宅した翌日、支援センターと不動産屋さんに行こうと電話でアポを取り
子供の支度を終え、出かけようとしたところ、夫が
「子供（3歳）が俺といたいというから、一人で出かけろ。俺もこの子の親なんだから、一緒にいる資格はあるはずだ。
おいていけ。」と言って抱き寄せて離そうとしませんでした。
あれだけ勝手なふるまいをし、金銭まで使用したのに・・・。
「ちょっとやめてよ！もう、勘弁してよ！あなたが望んだ通りの出ていくための準備なんだから邪魔しないで！！！」と
子供の手を引っ張った途端、強く引っ張り返され
「やめろよ！自分勝手なことするな。子供の気持ちを優先しろ！ぶっ叩くぞ」と言われ、強く手を振りほどかれました。
「本当にやめて。行くよ。」と娘を呼びましたが、強く抱きしめられていた娘は苦しそうにしているので、夫の手をはがそうとしたら
後ろに強く突き飛ばされました。
恐怖を感じ（夫は気性が激しい事、うつ病だという事もありますので）、一刻も早く子供を連れて逃げようと思い
必死で子供を私のもとへ引き寄せた所、夫が殴りかかってきました。
子供が暴力に巻き込まれては危険なため、私は子供を上の子の所へ引き渡し夫の髪の毛を引っ張りこちらに
近づけないようにし、振り払いました。
尚も夫はこぶしを振り上げ、私を壁に突き飛ばし、よけた私が転ぶと、馬乗りになってこぶしを顔、頭と脇腹、背中に打ち込んできました。
横で目の当たりにした子供たちは泣き叫び、暴力を振るわれ、命も危ないと感じ、急いで110番したのですが
追ってきた夫が電話線を引きちぎったため、電話が切れてしまいました。
突き飛ばされながらも、何とか携帯電話で再度110番し、警察を呼びました。
5分ほどして、警察が到着しました。
各々別に事情を聴かれ、私はあったことを素直に話し、可能なら逮捕するなどし、子供たちの身の安全の為
私や子供たちと離してほしいと頼みました。
すると、夫から話を聞いていた警察官の方によれば、夫は私に暴力を振るわれたと言い出したとの事でした。
警察の方によると、相手も被害者だというのなら、今旦那さんを逮捕したら、きっと相手も逮捕を希望するでしょう。
互いに逮捕や事件にすることを希望すると、お互いに逮捕され留置される。
そうしたら、子供たちや動物たちを面倒見る人がいないと困るでしょ？と言われました。
今回が初めてのDVなら冷静に話し合ったら？もし危険だと思うなら、DVの保護もできるけど、動物は連れていけないし、12歳以上の男の子は母子寮には入れないから、一人だけ、児童相談所になるけど。どうする？とその場での決断を迫られました。
今、即決断して、今すぐに子供と動物達と離れるより、もっと、しっかりと支援センターや行政の方と相談してから結論を出したいと思い、逮捕は希望することを辞めました。
すると警察の方から「上申書」を記載するように求められ「自分は暴力を振るわれました。しかし、私も髪の毛を引っ張りました」と「事件にしないことに同意します」という約束を書かされ拇印をしました。
家で冷静に話し合ってみて。と促され自宅に戻った所、夫は少し勝ち誇ったような表情を浮かべておりました・・・・。
警察の方が帰られた後、もう行政が閉まる時間の為、その日は外出をあきらめました。
私が必死に「ペット可 母子家庭」などのキーワードで子供と動物と住む家を検索していたところ
夫が謝罪してきました。
夫によると「長男の発達障害を注意するのは、家族としてやっていきたいから。でも、自分が言う事を真摯に受け止めていないのでつい声が大きくなってしまうし、自分はもともと声が大きいんだ」
「すぐに出ていけないのを知っていて《今すぐ荷物まとめて、全員連れて出ていけ》など、ひどいことを言ってすまない。」など私に訴えかけてきました。
「知るか。」と思いましたが、でもたった一つ、出ていく準備時間がもらえました。
実は、夫が出て行った当日、すがる思いで実家に連絡を取り「一時だけ身を寄せさせてもらえませんか？動物の命も子供の身の安全も大切です。でも、一人ではもうどうしようもなく、助けてください。行き先が決まり次第、出ていきますから」と相談したのですが「そんなわけ分からない人間と結婚するのを選んだのは自分でしょ。自分でどうにかしなさい。」と言われて断られました。
私は勝手なのでしょうか・・・。
縁を切ったとはいえ、一時子供や動物の為にでも甘えることも許されないんですね。
そう実母に言われたときに「私は天涯孤独なんだ、親も姉妹も、死んだと思って強く生きて行って、子供を守り抜いていきていくんだ」と再度誓いました。
川崎市で出来うる限り頑張ろうと思います。
ネットの皆様の励ましがあれば、頑張れます。
1. DVからの脱出：安全確保と法的支援
DV被害に遭われている状況、本当に辛いですね。 まずは何よりも、ご自身の安全を確保することが最優先です。 警察への相談、シェルターの利用、弁護士への相談など、具体的な行動を起こしましょう。
1.1. 安全確保のための具体的なステップ
- 警察への相談と保護命令の申請: 警察に相談し、DVの事実を報告しましょう。状況によっては、加害者からの接近を禁止する保護命令を裁判所に申請できます。
- シェルターへの避難: 地域のDVシェルターに連絡し、一時的な避難を検討しましょう。シェルターは、安全な場所を提供し、専門家によるサポートを受けることができます。
- 緊急連絡先の確保: 信頼できる友人や親族、またはDV相談窓口の連絡先を常に携帯し、緊急時にすぐに連絡できるようにしておきましょう。
1.2. 法的支援の活用
- 弁護士への相談: DV問題に詳しい弁護士に相談し、法的アドバイスを受けましょう。離婚や親権、慰謝料請求など、法的手段について具体的なサポートを受けることができます。
- 法的支援制度の利用: 法テラスなどの法的支援制度を利用し、弁護士費用などの経済的な負担を軽減することも可能です。
- 証拠の収集: DVの証拠となるもの（写真、動画、録音、医師の診断書、メールのやり取りなど）をできる限り収集し、保管しておきましょう。
2. 経済的自立：安定した生活基盤の構築
DVから脱出した後、経済的な自立は非常に重要です。 安定した収入を確保し、子供たちとの生活を支えるために、計画的に行動しましょう。
2.1. 就職活動の準備
- 自己分析とキャリアプランの策定: 自分のスキルや経験を棚卸しし、どのような仕事に就きたいのか、キャリアプランを立てましょう。 転職エージェントやキャリアコンサルタントに相談するのも有効です。
- 求人情報の収集: 転職サイト、ハローワーク、企業のホームページなどを活用し、求人情報を収集しましょう。 興味のある企業があれば、積極的に応募しましょう。
- 履歴書・職務経歴書の作成: 自分の強みや経験をアピールできる履歴書と職務経歴書を作成しましょう。 転職エージェントに添削を依頼するのもおすすめです。
2.2. スキルアップと資格取得
- 職業訓練の受講: 地域の職業訓練校や、オンラインの学習プラットフォームなどを利用し、スキルアップを図りましょう。
- 資格取得: 自分のキャリアプランに合った資格を取得することで、就職の幅を広げることができます。
- 副業の検討: 本業と並行して、副業を始めることも可能です。 在宅ワークや、自分のスキルを活かせる副業を探してみましょう。
2.3. 経済的支援制度の活用
- 児童扶養手当: ひとり親家庭向けの児童扶養手当制度を利用しましょう。
- 生活保護: 経済的に困窮している場合は、生活保護制度の利用も検討しましょう。
- 住宅手当: 住宅に関する支援制度も活用しましょう。
3. 子供たちのケア：心身の健康と成長を支える
DVの影響を受けた子供たちのケアは、非常に重要です。 子供たちの心身の健康を守り、健やかな成長をサポートするために、以下の点に注意しましょう。
3.1. 子供たちの心のケア
- 安心できる環境の提供: 子供たちが安心して過ごせる環境を整えましょう。 安定した生活リズム、愛情と温かさ、そして安全な場所を提供することが大切です。
- コミュニケーション: 子供たちの話に耳を傾け、気持ちを理解しようと努めましょう。 積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築きましょう。
- 専門家のサポート: 必要に応じて、カウンセリングや児童相談所などの専門家のサポートを受けましょう。
3.2. 子供たちの生活支援
- 生活費の確保: 子供たちの衣食住に必要な費用を確保しましょう。 経済的な自立を目指し、安定した収入を確保することが重要です。
- 教育のサポート: 子供たちの教育をサポートしましょう。 学校との連携を密にし、学習面でのサポートを行いましょう。
- 健康管理: 子供たちの健康管理に気を配りましょう。 定期的な健康診断を受けさせ、必要な場合は医療機関を受診させましょう。
4. 心のケア：自分自身の心の健康を守る
DV被害から立ち直るためには、自分自身の心のケアも不可欠です。 精神的な負担を軽減し、心身ともに健康な状態を保つために、以下の点に注意しましょう。
4.1. セルフケアの実践
- 休息とリフレッシュ: 十分な休息を取り、心身をリフレッシュする時間を作りましょう。 趣味や好きなことに時間を使い、ストレスを解消しましょう。
- 運動: 適度な運動は、心身の健康に良い影響を与えます。 ウォーキングや軽いストレッチなど、無理のない範囲で運動を取り入れましょう。
- 瞑想やリラックス法: 瞑想や深呼吸などのリラックス法を実践し、心の平穏を保ちましょう。
4.2. 相談とサポート
- 友人や家族との交流: 信頼できる友人や家族と積極的に交流し、悩みや不安を共有しましょう。
- カウンセリングの利用: 専門のカウンセラーに相談し、心のケアを受けましょう。
- 自助グループへの参加: DV被害者のための自助グループに参加し、同じ経験を持つ人々と交流しましょう。
5. キャリアアップと自己実現：未来への希望を育む
経済的自立を果たし、子供たちのケアをしながら、自分自身のキャリアを築き、自己実現を目指しましょう。 未来への希望を持ち、積極的に行動することが大切です。
5.1. キャリアプランの再構築
- 目標設定: 将来の目標を設定し、それに向かって具体的な計画を立てましょう。
- スキルアップ: 積極的にスキルアップを図り、キャリアアップを目指しましょう。
- ネットワーキング: 積極的に人脈を広げ、情報交換を行いましょう。
5.2. 自己成長の追求
- 学び続ける姿勢: 常に新しい知識やスキルを学び、自己成長を追求しましょう。
- 自己肯定感を高める: 自分の強みや長所を認識し、自己肯定感を高めましょう。
- チャレンジ精神: 新しいことに積極的にチャレンジし、自己実現を目指しましょう。
DVという困難な状況から抜け出し、シングルマザーとして自立し、子供たちとの幸せな生活を築くことは、決して容易ではありません。 しかし、諦めずに、一つ一つステップを踏んでいくことで、必ず未来を切り開くことができます。 困難な状況を乗り越え、自分らしい幸せを掴みましょう。
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